2013年08月05日

大切にしたい食のことコラム Vol.3 「南風農場」(南房総)

大切にしたい食のことコラム Vol.3 「南風農場」(南房総)

安房地域の農家さんのご紹介、3回目は「南風(みなみかぜ)農場」の渡邊 和彦さんです!

南房総市で有機農業を営んで21年目の渡邊さん。

奥さんとお子さんの4人で、田んぼ1.1ha、畑0.6ha を無農薬無化学肥料で耕作。
採卵鶏400羽を、遺伝子組み換えでない飼料で育てています。

道の駅 三芳村 鄙の里 にある「土のめぐみ館」で販売されている
「平飼い有精卵」や「蛍まいのお米」の生産者さんなので
その名をご存知の方もいらっしゃるかもしれません☆

【平飼い有精卵 のこだわり】

★平飼い
暑い夏でも、風通しがよく、覆いをした日陰なので、快適な空間です。
涼しいところで、自由に土の上を歩いている、元気なにわとりさんたち。

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産卵する時は、わらを敷いたちょっと高いところに来て、卵を置いていってくれます。

★有精卵
雄鶏も一緒に飼って受精した卵なので、ヒヨコになる、命ある卵です。

★エサ

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飼育当初からのこだわりは
ポストハーベスト農薬をしていない飼料、
酸化防止剤を使用していない魚粉だったのですが
15年程前から、遺伝子組み換えトウモロコシが日本に輸入されるようになり
遺伝子組み換えでない飼料を選んで与えています。

エサのベースとなる8割は、大豆とトウモロコシ。
遺伝子組み換えの作付面積拡大につれて
遺伝子組換えでないものは段々入手困難になっています。

また、タンパク質・養分となるグルテンミールは
ビールのコーンスターチの残りの成分だそうですが
麦芽100%のビールが主流になったことで、影響を受けているそうです。

** 地元のおいしい卵を守るために **

震災以降、放射能が検出されていなくても、千葉の自然食品店は影響を受けているようです。

我が家も乳幼児がいるので、安全なものを食べさせたいと思います。
でも、「安全であれば良い」という目先の考えだけで、西日本産のものを選ぶようになると
地元の農家さんは、作り続けられなくなってしまうかもしれないのですよね。

放射能が検出されていない食品であれば、
地元の、安全で新鮮なものを、今も、今後もあげたいなと思います。
そのためには、購買者が、農家さんを支えていくことも、大切だと感じました。

黄身も白身もプルンとして、甘くて濃厚でおいしい卵!

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【蛍まいのお米 のこだわり】
蛍まいのお米のうち、渡邊さんは、農薬不使用栽培米を作っています。

薬剤は一切使用せず、草は、アイガモを放したり手でとっています。
また、稲わらを混ぜて、生育を促す農法をされています。


【野菜づくり】
自前の鶏糞を混ぜて、無農薬無化学肥料で育てています。

どんな味がするのか、食べてみたいものです。
土のめぐみ館に並ぶこともあるそうなので、楽しみですね。

土のめぐみ館のほかに、
ベアーズさん(木更津市)でお米と卵が、
和楽さん(横浜市保土ヶ谷区天王町・電話045-340-1828)で卵が購入できますよ。

地域の農業のこと、環境のことを考えている、笑顔のステキな渡邊さん

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南風農場
千葉県南房総市山下330−2
電話  0470−36−4127
URL http://gazoo.com/G-Blog/MIYOSHI_MURA008/index.aspx

【Ai】
posted by あわぼぉんネット at 11:54| こだわりコラム