2014年06月26日

絵本「私のお気に入り、子どものお気に入り」『おまつりおばけ』

絵本「私のお気に入り、子どものお気に入り」『おまつりおばけ』

「擬音中心の赤ちゃん絵本にはあまり興味を示してくれなくて…」
「読み聞かせる自分もあまり楽しめなくて手が出ない…」

今回はそんなお母さんにもオススメしたい赤ちゃん絵本です。

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おまつりに出かけようとするおばけの一家。
なのに子どもたちがどろぼうにつかまってしまって…

そんな全く怖くない、コミカルなおばけのお話です。
おばけなのにお母さんもお父さんもいて楽しそうなこと。
おばけなのに人間のどろぼうにつかまって泣いてしまうこと。
おばけなのに…おばけなのに…

なんだか可笑しくて、読んでいる私も一緒に笑ってしまいます。

何よりおばけの子どもたちの表情がとても豊か!
楽しそうだったり、悲しそうだったり、驚いていたり…
くるくると感情が変化し、小さい物語ながら飽きさせません。
せなさんの描くおばけたちは本当に可愛らしいですね。

我が家の息子も興味津々。
窓から覗くどろぼうのシルエットを指さし驚き、
泣くおばけたちを見て悲しそうにします。
展開が分かり易いので、0〜1歳の赤ちゃんでも覚えて楽しめるようです。

息子が「おばけ」を理解するのはもう少し先。
実際それを知った時、
「怖い」ものでなく「可愛い」と思ったとしたら…
なんだかちょっと楽しみです。


「おまつりおばけ」

作 くろだかおる
絵 せなけいこ

フレーベル館



【hiro】



posted by あわぼぉんネット at 23:16| 絵本